我が家の猫殿はヒモが大好き。
保護ボランティアさんが気が付いたのですが、この紙の荷造りヒモを適当な長さに切って
振り回すと大興奮して飛び掛ってくる。
変にお金をかけたおもちゃよりよっぽどうれしいらしい。
(ビニールひもは、かじったところを引っ張ってしまうと熱を発してネコが火傷するので
 紙にしてね、とそこまで丁寧なご指導があった。ありがたい)

あとは、どこかの猫マンガに書いてあった、ケーキの箱にかかっているようなリボン(キラキラしてるほうがよいみたい)を
ハタキ状に束ねて、ヒモの先にくくりつけたのを振り回しても大興奮。

あと、猫じゃらしにも反応いいけど、そのまま見せるんじゃなくて、新聞紙の下からちょろちょろっと出したりひっこめたりすると興奮度MAXで新聞紙を切り裂きにかかります(笑)。
猫殿が破壊したネコジャラシの先だけを放り投げても楽しいらしくて1人でサッカーしてる。

お金をかけたオモチャでいま一番のお気に入りは、棒につけたヒモの先にネズミのオモチャがついたもの。それも、ちゃんと動物の毛を使っているのがいいみたい。(それでも200円しない)

とにかくきゃつ等は飽きっぽいので、お金をかけないで興味を引きそうなのを次々投入するほうがよいかな?

と、主に天照さんへ(笑)。



パリで出会った個性あふれるネコたちを集めた写真集。パリジェンヌみたいな美人さんに、お腹ぷくぷくのグルマン猫など、思わずなでたくなるネコたちいっぱいの1冊。

アパルトマンに暮らすパリジャン・パリジェンヌたちにとって、ネコは素敵な友だち。ジュウ・ドゥ・ポゥムのクリエーションシリーズで、パリのアーティストたちのアパルトマンを訪ねると、お部屋でネコを飼っている人がたくさんいました。また、通りを歩きながら、ふとアパルトマンを見上げてみると、窓辺から外の様子をパトロール中のネコと目があうことも……。そんなパリで出会ったチャーミングなおうちネコたちを、この1冊に集めました。パリジェンヌみたいなおしゃれさん、おすましの美人さん、遊ぶのがうれしいイタズラ猫、食べるの大好きお腹ぷくぷくのグルマン猫など、それぞれが個性的で豊かな表情を見せてくれます。ふとした瞬間に見せる愛らしいネコたちの姿をおさめた写真は、眺めているだけで、ほっこりとしあわせな気分。ネコたちがくつろぐ、パリの素敵なお部屋インテリアもかいま見ることができます。思わず、頭や背中をなでてあげたくなるネコたちがいっぱい! ネコ好き・パリ好きにおすすめの写真集です。


シックでおしゃれなインテリア×ねこ、という最近の私のツボに直球ストライクな本。
なので小さくてページ数も多くないのにこのお値段でも買う(笑)。

感想。
いまパリのクリエイターの間ではソリッドグレー(灰色単色。ブルーともいう)が流行ってんの?(というくらいブリティッシュショートヘアとかロシアンブルーっぽいネコが多かった)
あと、もう少しインテリアを見せて欲しかったかな。
でも、表紙にこの写真(けっして愛嬌をふりまいてないネコ)持ってくるところにセンスを感じた(笑)。
基本、見開き(左右写真1枚ずつ)で1軒1or複数ネコ。物足りな~い!
最近、あなたの町の図書館に変化が起きてはいないだろうか。二十四時間貸出しが可能だったり、自動貸出機があったり、ビジネスや法律の相談もできたり、デジタルアーカイブが充実していたり。公共図書館はいま、無料貸本屋から脱して、地域を支える情報拠点としての施設にシフトし、町づくりの中核に図書館を据える自治体も登場している。年齢や、職業収入の差別なく、すべての人に開かれている無料の公共施設。私たちの人生にチャンスを与え、私たちの暮らす町をより豊かにする可能性を秘めている場所。そして社会の記憶集積装置。変わりつつある図書館の最前線へ出かけてみよう。いざ、図書館へ!


10年ほど前に菅谷明子「未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告」(http://www.amazon.co.jp/dp/4004308372/r)という新書が出て、ビジネス支援をはじめ利用者の調査・研究を支援する図書館のあり方に、日本の図書館業界は衝撃を受けた。
ちょうどその頃、日本の図書館は「無料貸本屋」と揶揄されて、ベストセラーの大量複本購入・貸出が批判されていたし。
行政改革で図書館予算が削減されたり指定管理者が導入されたり、生き残りのために図書館はどうあるべきか、すごく議論された。
それから10年経って、この本が出た。これは、新しいサービスや市民発の図書館のあり方を模索してきて成果を挙げた日本の様々な図書館の報告。

いまだに批判されることも多い日本の図書館サービスだけれど、目に見えないところで各地で様々な取り組みに挑戦してきて、みんながんばってきたのだ、ということがわかって、なんだか元気になった。
そりゃ、ニューヨーク公共図書館の域にはまだまだ達してなくても、みんなそれぞれがんばってるじゃない!
これらの活動が、どんどん拡がっていくといいなぁ。

ちなみに、昨年(業界で)話題になった武雄図書館(TSUTAYAを指定管理者にして書店やカフェ併設のおっしゃれーな図書館を、市長のイニシアチブで作った。賛否両論激しい)も取り上げられているけれど、本書では賛成・反対の意見を表明しないよう、慎重に客観的な報告に徹していたと私は感じた。
私自身は、武雄図書館に関しては「現地を見てないので意見保留」です(逃げ)。



「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、ジェフリー・ラッシュを主演に迎えて描くミステリー。天才的な審美眼を誇る鑑定士バージル・オドマンは、資産家の両親が残した絵画や家具を査定してほしいという依頼を受け、ある屋敷にやってくる。しかし、依頼人の女性クレアは屋敷内のどこかにある隠し部屋にこもったまま姿を現さない。その場所を突き止めたバージルは我慢できずに部屋をのぞき見し、クレアの美しさに心を奪われる。さらにバージルは、美術品の中に歴史的発見ともいえる美術品を見つけるが……。音楽はトルナトーレ作品常連のエンニオ・モリコーネ。イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞、監督賞、音楽賞をはじめ6部門を受賞。


昨日の日曜の夕方以降にぽっかり時間が空いて、映画でも見に行こうかと思ったものの、ちょうどツイッターのタイムラインに流れてきた当日のトークイベントが仕事がらみで興味深かったので、急遽そちらに行くことにした。
が、会場に着いてから何かおかしい、とよくよく確認したら、ほぼ1か月勘違いしていたことが判明(来月だった)。
ショックでふらふらしながら帰る電車に乗って、でもせっかく東京まで出てきたのだから、初めの予定通り映画でも見て帰ろうと思い、もともと見たかった何本かの映画のうち、スマホでほとんど待たずに見られそうな映画を探して、これを見ることにした。

ネタばれせずに感想を述べることが非常に難しいので、ストーリーには触れずに感想を。
まずは、とても狭い世界の映画であるなぁということ。イタリアの街の景色もそうだろうし、主人公の環境的にもそうなのだろうけれど、つねに圧迫されるような狭い場所・空の見えない場所・夜の風景ばかりで、息苦しささえ感じた。

それと、邦題が映画のストーリーをミスリーディングさせている気がする。
原題は「The Best Offer」。最上の逸品、と、字幕ではクォーテーションマークつきで訳されていた。それは、主人公が集めていた女性の肖像画を指す暗号であって、それはさらに謎の依頼人も暗示している。けれども、同時にその暗号で結ばれた主人公とその友人の関係も喚起させる。
けれど、邦題だとその主人公と友人との関係が消え、主人公と依頼人との関係、しかも依頼人の正体(顔)が最大の謎のような印象を抱いていたから、映画半ばで依頼人が姿を現してしまったところで、見ているほうとしてはそれから何を手がかりに映画を読み解けばいいのか、途方に暮れてしまった。
それに、まあこれは私の見方が雑なだけだけれど、友人のことはあまり深く気にしていなかったし。

原題をそのままカタカナ書きにした邦題(しかも冠詞の使い方が変だったり)は丸めて捨てたくなるし、そういう意味ではがんばってる邦題だと思うけれど、ちょっとイカガナモノカと思ったなり。

すっきりする映画ではないけれど、もう一度初めから見たらどんな印象を受けるだろう、と思う。あと、友だちと感想について語りあいたくなる。

動物が重要な役割を果たす物語は3000年前も今も同じくらい好まれている。したがって、ミステリ作家たちが動物にある種の愛着を感じ、彼らが登場する物語をたくさん書いたとしても不思議はない。犬、猫、鳥、ハムスター、蛇…。自らも大の犬好きで知られる女性作家パレツキーが、さまざまな語り口の多様な動物観と多岐にわたる短篇形式の精華を、膨大な作品郡の中から選び抜いた、動物好きには読み逃せないアンソロジー。


動物ミステリをあれこれ読んでいた時期があって、これは絶版になっており近所の図書館にも入っておらず古本にもなく、しばらく様子をみていてやっとブックオフに出品されたのを購入したものの、ちょうど読む本が重なっていて手に取れなかった。
先日、ようやく手に取ったものの、最初の短編がなんだかよく分からなくて途中で止まったきりさらにしばらく時間が経ってしまった。その話さえ読み通せば、後の話は読みやすくておもしろい。
とはいえ、2本目が何ともいえない「それってどうなのよ?」的な話で(Amazonレビューで指摘されている「バカミス」はこれのことかと思われる)、この最初の2本をクリアできるかが高いハードルになっていて、どういう編集意図でこの2本を冒頭に持ってきたのか、編者(サラ・パレツキー)に問いただしたい気持ち満載だ。
私は、ヒョウ(モンバサへの客)と白鳥(隣人たち)、ハムスター(正義は勝つ)が特におもしろかった。短編なので、ネタばれせずにどうおもしろいかを説明できないのが辛い。

富山出身のサカオタ友達が、最後の現・国立競技場での観戦も兼ねて見に行ったものの、全席種完売で泣く泣く帰ってきたと呟いていました。

他に石川在住の友達もいるので、どちらも応援するつもりでTV観戦してました。

いやあ、おもしろい試合でした!

ホントに劇的な逆転勝利。とはいえ、終始富山のほうが押してる様子だったので、最終的には実力通りの結果だったのかな?と感じました。

石川県民は非常にくやしがってましたが(笑)。

生花店の看板猫「ノロ」が、飼い主夫婦と共にヨーロッパを旅することになりました。
旅のはじまりから終わりまで、素敵なPHOTOと可愛いデザイン、便利な情報がこの本の肝。旅好き猫好きの皆さんは、トキメかずにはいられない1冊です..!


たまたま街で見かけたブックオフにふらっと入って、軽いコージー・ミステリでも読もうかな、と思ったのですがあまり意欲をそそる本がなく、店内を歩き回っていて目に留まったのがこの本でした。

ノロは黒猫。かなり大人しく、環境の変化にも動じない猫なので10時間超のフライトにも車で移動することにも毎日泊まる場所が違うことにも平気だったようです。誰にでもできる旅じゃないな、と思いつつ、うらやましく読みました。
直接役に立たなくても、写真が多くて、見ているだけで楽しい。

もし大地震が起こって避難することになったり、この家に住み続けられなくなったら、猫と一緒に避難所生活したり実家に身を寄せたりすることになる。そんなことも考えながら読みました。



あけましておめでとうございます!
昨年は読書記録といいながらほとんど本も読まず映画も見ず
とうとうスケートカテゴリまで作ってしまいました。
今年はいよいよソチ五輪。もうしばらくフィギュアねたが続きますが
よろしくお付きあいください。

さて。
昨年末、8年近く使っていたノートパソコンをとうとう買い換えました。
それまで使っていたレッツノートは他のメーカーより高いので、今回は別のメーカーに。
いろいろ検討した挙げ句、持ち運ぶことが多いので薄型のVAIOにしました。
VAIOには、薄型にするために有線ケーブルの口がありません。
必然的に我が家を無線環境にすることに。

購入したのがクリスマス前。
まだ無線ルータはどれを買うか決めていなかったので、とりあえずプレインストールされてるオフィス使えればいいや、と思ったけれど、なんとオンラインでユーザー登録しないと使えないという(がっくり)。
ようやくルーターを買ったのが仕事納めの27日。
でも年賀状やら大掃除やら海辺のイベント(汗)やらで忙しく、結局まだ使えてません……。


……すみません、昨日今日とあまりに多くのことがありすぎて、まだ何か書くことが出来ません……。

おだっちの引退が、どうしてこんなにショックで悔しいかというと、やっぱりおだっちが
ワールドのメダルを取らずに終わってしまうからだよな……。

小塚の気持ち、高橋の気持ち、ぼーっと考えてしまいます。



(涙)(涙)(涙)

単純に考えると、SP・FPで計3本の4Tのうち、あわせて2本成功していれば(できれば1本はSP)まだ目は残ったように思う。
小塚は転倒しても認定されたから。
でも、ながく不調で本人も悩んでいたような小塚がここまで戻してきたのは立派だと思う。

いつもいつも、あと一歩、とかちょっとしためぐり合わせとか計算できないとか(汗)でメダルが手からすり抜けていった彼。
気持ちを立て直すのは大変だろうけど、こうなったら最後ワールドに出てリベンジしてメダルを取ってほしい。

(たぶん、今夜のソチ五輪代表発表で誰に決まろうともいろいろ言いたくなることがあるだろうから、おだっちについては今のうちに書いておきました。)



(無言で涙目)

(涙を振り払って)いやでも、彼にしたら後半のルッツに3T付けなかったのがエラいよ!成長したよ!!

高橋は、台落ちしなければまず大丈夫だと思うし、たとえSPの順位のまま4位だったとしても、3枠目の選考対象には入っているから、なんとかなると思う。
高橋が五輪代表から外れたら、世界中から大ブーイングだろう。
でも、あのすっかり気落ちした様子が心配です……。
(そして、秋林さんのところへの電話が/汗)

小塚は、不調だったところをがんばって立て直したのだろうと思う。まだまだジャンプがあやしいけど、彼のツルツルスケーティングを見ると気持ちいいのよね。彼にもソチに行けるものなら行って欲しい。

町田は、去年の失速が本当に悔しくて本当にがんばってきたのだと思う。
今年は、彼に風が吹いている。勢いって重要。明日もノーミスがんばれ!

勢いといえばあにゅ。GPFでPチャンを負かして、勢いもあるし自信にもなったろう。
このままソチで金メダル取っちゃえ!勢いって大事!!

佐々木あきおくん、先週ユニバーシアードから帰ってきたばかりで全日本のトリ、お疲れ様でした。

明日が楽しみというか、コワイというか。
やっと見つけたNumberPLUSを読みながら、GPF男女ショートの録画を見ます。
(画像と内容は直接関係ありません)

我が家の猫殿は、昨年11月3日に我が家へやって来た。
私は猫を飼うのが初めてだったから、すごくたくさん調べたし、保護主さんたち(問題児だったので、1度預かり先を移動している)にすごくたくさん質問した。
自分で覚悟も定まるまでも2か月近くかかったし、それからも準備に時間をかけた。

でも、一緒に暮らしはじめてから3日で育猫ノイローゼになった(汗)。
保護主さんに相談したら、「1日離れてみたら?」とアドバイスを受けて、お友だちとご飯を食べに行ったりした。
本当に大変だったけど、猫殿がおそらくはもともと飼い猫が捨てられて保護されたのてで野良経験がなく、2人の保護主さんの献身的なお世話でだいぶ落ち着いていたので、1か月も経つとお互いの距離感が掴めてきて、いまではベタベタに仲よしです(笑)。

いや、初めはもっと付かず離れずのクールな関係を期待していたのですが……(苦笑)。
原作を数年前に読んで、お気に入りのアメリカのYA小説が、原作者によって映画化されました。
(以前の原作の感想はこちら。>http://yogiribook.diarynote.jp/200905232347512547/

映画も、とてもよい出来でした。さすが原作者が映像化しているだけあって、エピソードの整理の仕方がうまい。
まあ、逆に原作者だから細かいエピソードへの思い入れが捨てられなくて失敗する可能性も無きにしも非ずですが、この小説が発表されてから10年以上経っているからか、過剰な思い入れもなく。

さらに、俳優がよい。
主演のローガン・ラーマンは「三銃士」で見ているはずなんだけれど記憶になく(汗)、その友人役のエズラ・ミラーは「少年は残酷な弓を射る」の予告で注目していたけれど映画は怖くて見にいけず、もう1人の友人であるエマ・ワトソンは、めずらしく美人のまま成長したと注目していたけれど、ハリポタ以外で見るのは初めて。
この3人が、とてもよかった。

感じやすくて傷つきやすい高校生の、友情や恋、ベンキョウ、家族。そういったものの上手く行かない感じが、自分の心の柔らかい部分に何度もタッチして、号泣こそしませんでしたが何度も目じりをぬぐいました……。

映画の前に原作も再読して行ったのですが、それでもあえていえば、私は映画の方が好きです。
上映館は少ないですが、機会があればぜひ見てください!
ツイッターでなんとなく情報が流れてきて、何事かと思ったら負傷とは。
焦りもするだろうけれど、しっかり治して万全の体制で全日本に臨んでください。

で、繰上げでおだっちが出場となったわけですが。
繰上げ出場してピーキングに失敗することがないように、祈ってます。

それにしても、結局日本男子3人出場できるんだから、やっぱり日本男子の層は厚い(厚すぎる……)です。
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。


刊行されたころから読もう読もうと思いながらなかなか時間がとれず、叙述ミステリらしいのでできるだけネタばれを回避しながら苦節(?)10年、ようやく手に取りました。
ああ、気持ちよくだまされた!
自分の思い込みを思い知らされました。でもそれがどんな思い込みなのかはネタばれになるから言えない……。

読了後、密林のレビューを読むと、絶賛と批判が入り乱れていて、そのなかで「乾くるみの『イニシエーション・ラブ』のほうがすごい」と書かれていたので、次は初乾くるみ。
せっかくフィギュアスケートのタグを作ったのに1か月放置してしまったのは、仕事その他が忙しかったからです……。
まだ忙しいのですが、生存してます、とだけ。
と、言うわけでとうとうフィギュアスケートタグを作ってしまいました。

いま、先日録画したカーニバル・オン・アイスを見ていたのですが、町田樹選手の今季SP「エデンの東」もいいプログラムですなぁ。
全体的に伸びやかな曲なので、ジャンプも跳びやすいんじゃないでしょうか?<勝手な判断
FSは昨季から持ち越しの火の鳥で、こちらもすごく好きだったので、町田選手楽しみ!
いっそ、「フィギュアスケート」分類も作るべきか。
昨晩、姉の家に遊びに行って甥と姉と3人でおしゃべりしたのだけれど、途中で
「あ、CSテレ朝でフィギュアの試合の放送が始まるから、初めだけ見せて」
(織田選手の演技は録画だから番組の最初に流されると踏んだので。)
といって他人の家で甥に指図して見せてもらった。

一緒に見ていた甥いわく、
「どうして織田はピーター・パンみたいな格好してるの?」

「そりゃ、ウィリアム・テルだからだよ」
「……ウィリアム・テル?」
「おま、そんなことも知らんのか? 頭に載せた林檎を射抜くやつだよ」
「え、それってロビン・フッドじゃないの? ディズニーの映画ではロビン・フッドがそれやってたよ」

……うっ。とたんに自信がなくなる。

「スマホもってるんでしょ? 調べてみなよ」
えー、と文句を垂れつつ調べる甥。

「あ、ホントだ。ウィリアム・テルが息子の頭に載せた林檎を射抜いたんだって」
「へえ、頭に林檎を載せてたのは息子なんだ」
そこで甥、Wikiで該当箇所を読み上げる。

「はあ、そういうことだったんだー」
三人で納得。
で、けっきょく、どうしてピーター・パンとウィリアム・テルの格好が似ているかは答えが出ないままだった。

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