下で書いた「スローライフでいこう」の中で、瞑想するときに偉大な宗教や聖人の言葉を、何度も繰り返して唱えるべしとある。
そこには(もともとアメリカ人に向けて書かれた本だからか)キリスト教の「平和の祈り」が例として挙げられていたけれど、わたしはそれに対してとくに感じることはなかった。
じゃあ、自分が瞑想するために心をスローダウンするのにどんな言葉を選ぶかな、と思ったとき、ふと、大学受験のときにそれこそお題目のように唱えていた詩があったことを思い出した。それ以来、たまに思い出すもののすっかり忘れていたと思っていたけれど、思い出そうとしたら1か所を除いてほぼ完全に思い出すことができた。
ここでは引用しないけれど、その詩を知ったのがこの本だった。
これは、岩波ジュニア新書のなかでも超ロングセラー。初版は1979年で、未だにちょっと大きい書店なら店頭に並んでいる。中学生向けに、現代日本の詩人の詩を、自身も詩人である茨木のり子がやさしく解説をつけていて、いろいろ考えさせられる。
また、読む年代によって好きな詩なども変遷があって、自分自身の変化も感じられて不思議。教科書で読んだ石垣りんは全然おもしろくなかったけれど、この本の詩を、それも最初に読んでから数年後に「これはすごい」と分かったときにはすごく不思議な気分だった。
その石垣りんも最近亡くなった。合掌。

そんなわけで、わたしにとってはこの本はとても特別。

ISBN:4005000096 新書 茨木 のり子 岩波書店 1979/01 ¥819
15年くらい前、NHKで放映していた、米産マペット・ショウ「フラグルロック」。フラグルと呼ばれる生き物が住む地下世界でのお話を、歌盛りだくさんで見せる番組でした。あのセサミ・ストリートの人形を作ったジム・ヘンソンによる人形たちが可愛くて、大好きだったんですよね〜。
先日、ニューズウィークを読んでいたら、アメリカではこのフラグル人形がリバイバル販売されているとか。懐かしくなって、どこかで見られないかと検索をかけてみたら、日本ではずいぶん前に出たVHSはすでに品切れらしい。TSUTAYAにも置いてない。たのみこむでは100を超えるコメントが寄せられているのに復刊の兆しなし……。
が。つい最近アメリカでDVDが再発売になったようです。うわー。見たいけど英語じゃなぁ。日本語でいっしょになって歌を歌いたいのに〜。←おい(汗)
ダメ元で、この日記の検索をかけたらビデオ版の情報がヒットして驚いたんですが、さすがに写真は出ませんね。
あ〜あ。どうにか見る手段はないかなぁ。
いっそ再放送してください、国営放送様。

VHS ケイエスエス販売 1989/03/13 ¥1,953
大晦日は部屋の片づけをしながらM&Cを見て過ごす。あの映画は要するに「19世紀初頭の軍艦の日常生活を描写する」映画なので、流し見するのに丁度いい。わたしにとっての環境ビデオなんですよね〜。
いっぽう、一挙放送していた「踊る大捜査線」を見逃す。最近、モジュラー警察小説まとめ読みの一環で、基礎教養(笑)としてこれを見なければならなかったので、カイシャの先輩にビデオを借りていたものの、年末の時間切れで最初の4話くらいしか見られなかったんですよね〜。知っていたら録画したのに。(ただし、関連本は読んでいるので筋はほぼ把握している。や、基礎教養ですから/笑)

元旦は本・映画関係はとくになにもせず、のんべんだらりと過ごす。

2日は、姉の家族が年始に来て、ごちそうを食べて腹一杯になりながらもコーヒーを煎れてナッツをつまみつつ「踊る大捜査線2」を見る(初見)。正直言うとモジュラー小説としては本放送のほうが出来がいい。
そういえば、わたしは水野美紀(踊る〜に出てる人)と水野真紀(蝉しぐれに出てた人)という二人の女優さんがいることをはっきり認識していなかった。「水野真紀って後藤田と結婚した人でしょ」と言われて、30日のドラマで見た人は、ワイドショーで旦那の選挙活動を応援していたのをよく見たあの人か!と合点がいく。(すみません、芸能オンチなもので……)
実は、先日「縛り首のN」を読了直後に勢いで「アウトローのO」の文庫を買っていたことを今になって思い出し、愕然としつつ姉にハードカバーの方を返したら「わたしも、これはどうせ何度も読み返すから、と思ってOの文庫版も買ってたんだよね」と言われる。じゃあなにか。うちと姉の家には都合3冊も同じ本があるのか……。
そんな姉に「踊る〜みたいな話がおもしろいと言ったら人が薦めてくれた本があるけど読む?」と尋ねて「クリスマスのフロスト」を貸した。
そんな感じの年末年始でした。

今年もよろしくお願いします。
一時期本気でハマっていて、いまでも大好きな藤沢修平作品のなかでもダントツで好きな「蝉しぐれ」。NHK金曜時代劇で放映されていたのは知っていたけれど、イメージが壊されるのが嫌で見ていませんでした。(御宿かわせみの例があるからな……ああ、東吾さま/涙)
が、29-30日に放映されていた総集編を途中から見かけて、これはなかなかいいかも、と思い、結局最後まで見ました。
いいじゃんいいじゃん!
セットはチャチだし殺陣はそれなりだけれど、主人公・文四郎を演った内だ聖陽という役者さん(すみません、芸能関係には疎くて……)は、ストイックな凛々しさがいいし殺陣のキレもいい。お福役の水野真紀という女優さんも、若いのに色白の丸顔が時代劇にしっくりしててイイ感じ。脇を固める俳優陣も、芸達者が多くて安心して観ていられました。クドカンも出てたのね。
画面の構図の取り方もなかなか芸が細かくて、これならファンとしても許せるわ。(最後の展開、原作とちょっと変えたところは、ちょっと引っかかりますが)

ISBN:416719225X 文庫 藤沢 周平 文芸春秋 1991/07 ¥660
つねづね、コンスタントに検索かけて来られる作品は「Flesh & Blood」「青の軌跡」「アウトランダー」シリーズ関連。最近はそれに、「ハウル」関連がグッと増えてきました。その中でこれは!と思うキーワード。
ハウルの動く城 彼方から イザーク 」「倍賞 ステキ」「ハウル 城 エロい
後者2つは、検索者が何を求めているのかおぼろげに推察できますが、最初の1つは、うーん、似てると思ったのかしら。

いつものエロ系検索語にもヒットがありました。
催眠 洗脳 青年」「姫 洗脳 調教
いやぁ、「洗脳」は心そそられるキーワードですわね。

腐女子系キーワードは、
五條瑛 BL」「マッハ!!!!!!! ティン やおい」「やおい 死刑囚」「ゲイ・ミステリ」「マスコマ 艦長×船医
五條瑛はまだわかるとして、ティンを誰と絡ませるのでしょうか? 死刑囚、とは042のことでしょうけれど、この気持ちは大変よくわかります。わたしも読みたいです。

そのほか、普通の本読みとして心惹かれたキーワードは
ウィロビー・チェイス」「Aiken Joan」「ダグレス・モンゴメリー」(「時の彼方の恋人」の主人公)
そして一番ウケたのは
サトクリフ 勘弁して
……これで来た人が、いったい何を求めていたのか、サトクリフ女史に何を勘弁して欲しいのか。わたしには見当つきません。
いま発売中の雑誌「Pen」12/1号の特集は「美しいブック・デザイン」。マスト・バイだ。
たしかにBLの感想も載せているから、エロ系キーワードからヒットしてしまうのはわからなくはないのだけれど、なにゆえこれほど繰り返し引っかかるのか……。
催眠 言いなり セックス」だの「洗脳兵器」だの「女装 老人 近親相姦」だの、想像力と組み合わせの妙には、ピンク映画のタイトルに感じるのと同様の関心を抱きます。
あとは、「ピーター ウェンディ エロ」。映画の感想としてエロい映画だと思いましたが、実際にエロい二次創作などを探していらした方には残念でした。
お友達になりたいわぁ、な方は、「マスコマ 艦長×船医」そして「ジェニファーコネリー きれい」。
軍帽 作り方」でいらした方は、もしかするとコスプレイヤーでいらっしゃいましょうか。
近代建築 少年犯罪」というキーワードは、どちらもわたしの興味の対象なのですが、この組み合わせで考えたことがなかったので目からウロコが落ちました。こういうテーマのミステリがあったら読みたいなぁ。
わが家で購読しているY新聞は、金曜夕刊に週末に公開される映画を紹介するエンターテインメントコーナーが掲載される。
金曜に読み忘れていたのを思い出して、今日引っ張り出してきて読んだ。

うわぁぁぁん!! 「砂と霧の家」のラストバラしやがってY新聞のバカァァァ!!!

Y新聞は、「華氏911」の紹介でも、3人の識者から感想を求めておきながら、その人選が3人とも右寄りっていうかブッシュ寄りっていうか、自社のスタンスに合う人で固めたセンスのなさにも頭悪いなぁと思ったものですが、今回のネタばらしには、楽しみにしていただけに心底憤りを感じました。
購読料を払っている父が巨人ファンで、新聞乗り換えが不可能なために、不買行動で訴えられないのが口惜しい。うおー(号泣)。
昨日乗換駅のコンコースで、古本をワゴンで売っているのに遭遇。何気なく眺めていたら、大好きなファンタジー「力の言葉」シリーズの1・2部が上下巻420円で売られているのを見つけた。
図書館で借りて読んで、最後の第4部だけ買って手元にあるもので、これを機会に買いそろえようと、決心。
さらに、お気に入り登録している翠雲さんのページで知った「密偵ファルコ」シリーズの3巻を発見。ずっと気になっていたのでこれを機会に……と思ったが、「いやいや、自分に合うかどうか分からないから、取りあえず1巻を読んでみてからにしたほうがいいのでは?」と思い直す。ものの。「もし1巻を読んでとーっても面白くてシリーズ全部買うことになったら、1冊でも安いのを買っておいた方がお得では??」と考え直して結局購入(笑)。

家に帰ってよく見てみたら、なんと「力の言葉」シリーズは92年刊行だった。残るのは第3部だけだけど、これは早々に捕獲しないと入手難となりそうだ。
下でちょっと固い話を書いてしまったので、照れ隠しにBL本新刊チェック。
というか、先日「フラワーガーデン」を買った書店で平積みになっていた新刊で読みたいものがたくさんあって小躍りしたんですが、その後パンピー(一般人の意)と飲む予定だったのでBLマンガを抱えていくわけにもいかず、泣く泣く諦めた本。

西田東の新刊!あいかわらずカラーが苦手そうな表紙ですな。
それと、国枝彩香の新刊も出てた。
あと、菅野彰+山田睦月のコラボ「恋愛小説のように、は」も気になるし〜。

最近、ちゃんとした小説を読もうという気力が落ち込んでいるので、つい気楽なマンガばかりに手が出てしまいます〜。
ウワサの2ちゃん発信出版物。中味は半年ほど前にネットで読んだので購入してはいません。
これって、ある程度2ちゃんノリを理解している人でないと面白くないのでは? そして、そういう人はネットスキルがあるでしょうから、わざわざお金を出さなくてもネットで読むんじゃないかと思う。どういう評価が出るか、気をつけておきましょう。
ちなみに、わたしは話は面白くて2時間ほどかけて一気読みしましたが、なんか最後の方は話ができすぎというか、「Boys be……」みたいな少年マンガの都合のよさを感じずにいられない。
というか、女のほうからそこまでしなけりゃ彼氏もできないのか(嘆息)。

ISBN:4104715018 単行本(ソフトカバー) 中野 独人 新潮社 2004/10/22 ¥1,365
こんなページを見つけた。

ファンタジー小説ファン度調査
http://miz.vis.ne.jp/cgi/enq.cgi

300冊弱のファンタジー小説のうち、わたしは50冊以上読んでました。最近はめっきりファンタジーを読まなくなったので、意外と多いと感じましたが、やはり強者は100冊軽く越えてますね〜。
下でこんなことを書いている間に、Joan Aiken女史が亡くなっていたなんて!!

http://news.independent.co.uk/people/obituaries/story.jsp?story=479730

実際亡くなったのは今年の1月だったそうなんですが……。日本の報道ではどこでも扱ってなかったようです。くすん。
そういえば。
最近アマゾったものを(自慢かたがた/汗)ご紹介。先日の「戦後最大級」という触れ込みの台風の日に配達されました。しかも家の中のインターフォンが外れてて呼び鈴が鳴っているのに気づかず、外から電話をかけてもらって受け取ったというタイヘン迷惑な客ですみません。

「タパス―みんなでつまむスペインの喜び」おおつきちひろ、文化出版局、1997
先日のスペイン旅行で入ったタパス屋さんの食べ物がおいしかったので、つい購入。写真と作り方つき。ようするにつまみなので、気軽に作れそう。

「Dido and Pa (The Wolves of Willoughby Chase)Joan Aiken、Red Fox、1986(2004)
児童向け図書「ウィロビー・チェースのおおかみ」シリーズは日本では5冊しか翻訳されていない。けれども原書ではスピン・オフ(といっていいのかな? 本シリーズの脇役が主人公の別シリーズもある)も含めて10冊以上刊行されている。とくにメインの主役たちのうちの一人が、今年出た最新刊でタイヘンなことに!!!なっていると聞き、いてもたってもいられずに原書に手を出しました(汗)。
実はこれを読み始めてますが、英語自体は(知らない単語が頻出するとはいえ)それほど難解でないものの、主人公のDidoちゃんがロンドンの下町出身なのでバリバリコックニー訛だということに、しばらくして気がつきました……。そうだよなーいくらなんでも「You was……」はないと思ったんだ〜。(<もっと早く気づきましょう)

「ホーンブロワー 海の勇者 DVD-BOX1 」ハピネット・ピクチャーズ
勢いです。まったくもって。M&Cも面白かったし、BBS制作の「ツバメ号とアマゾン号」も面白かったから、これも面白いかな〜と思って。いろいろなところで、M&C流れでハマっている方の感想などを聞くにつけ。いてもたってもいられず。ああ……。

そして、巷でウワサの「のだめカンタービレ」にも手を着け始めています。
ハマったのが昨年の3月ごろで、そのころからレンタルビデオ屋で出演ビデオを探したり、海外通販でDVDを購入したり、オーストラリア関係の書籍を読んだりしていて、このブログの当時の記録を見ると、その片鱗が見え隠れしておりますが、当時は読書記録にほぼ限定していたのと、あまりオタクなところを見せないようにしていたので、あまりウェナムファンだということはわかりにくかったかもしれません(苦笑)。

というわけで、自慢かたがた、わたしが持っているウェナム関係DVDリストなど。

【持っているDVD】
……洋物
Idiot Box
The Boys
A Little Bite of Soul
Molokai
The Bank
Better than Sex
Crocodie Hunter
Pure
Russian Doll
After the Delge
Gettin’ Square
Moulin Rouge!(VCD)

……和物
ダスト
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(CE、SEE)
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(CE)

【レンタルしたビデオ】
ダウン・アンダー・ボーイズ(The Boys)
悪魔大臣(A Little Bite of Soul)
ダーク・シティ
ハーモニー(Cosi)

……ちなみに、今現在持っているDVD全体でも30枚に満たないと思いますので、ウェナム率の高さはものすごいものがあると思います(汗)。
で、それ以外のDVDでLotR出演俳優がらみでないものは、たぶん3枚くらいしかないと思います。というか、LotRにはまるまで、DVDは1枚しか持ってませんでした。
本当に、アレがわたしを変えました(遠い目)。
検索でこちらへいらした方のキーワードのなかで、最近スゴイのがありました。

「女装」×「近親相姦」

お約束で801妄想突っ走りましたが、冷静に考えたら熟女なお姉さんが可愛い弟に女装させて百合妄想も満たしつつ……という男性の方がいらしてくださったのかも知れませんね。

それからこちらも想像力をかき立てます。

「緊迫調教記」

緊縛でなく緊迫ってところがミソ。監禁・調教されつつあるものの最後まで理性のを捨てきれない主人公の、理性と肉欲とのせめぎ合いが延々と続く日記形式の小説とかだったらとっても読んでみたい気がする。

それから、相変わらず「病院で射精」さんと「老人のSEX」さんが引っかかってしまわれるらしい。重ね重ねすみません。
カイシャの先輩から新本格系ミステリを6冊ももらっておきながら、すごい勢いでアマゾってしまった。

「首都高はなぜ渋滞するのか!?―愛すべき欠陥ハイウェイ網への提言」清水草一、三推社、2000
「東京古本とコーヒー巡り」交通新聞社第1出版事業部、交通新聞社、2003
「美術館商売―美術なんて…と思う前に」安村敏信、勉誠出版、2004
「図解 東京の地下技術―地面の下は「知」の結集、「技」の競演!」青山ヤスシ・古川公毅、かんき出版、2001
「バルセロナ建築たんけん」森枝雄司、福音館書店、1998
抱擁[DVD]

そしてこれらの本・DVDは、土日の東京湾岸夏のオタク祭りで購入した大量の本を自宅へ送った宅急便と一緒に届きました(大汗)。
どうする気だろう、わたしったら。読んでる時間がどこにあるというのだろう???
このブログでは、管理者ページで閲覧のリンク元ページを過去3日間分ほど遡って見られるのですが、直接リンクを貼っている人は少ないらしく、ほとんどサーチで飛んでくる方ばかりのようです。
で、まぁいろいろと珍しいキーワードの組み合わせで引っかかってしまうんだなぁと、密かに面白がっていました。こちらの読書傾向がアレなので、基本はBLの感想を探していらっしゃる方が多く、最近は特に「sex pistols」の検索が多いようです。ちょっと苦言を呈してしまって、ファンの方、および作品関係者のみなさまへはお詫び申し上げます。
いままでのキーワードで一番笑えたのは、「病院で射精」。しかも、同じキーワードで日を置いて3回くらい引っかかってしまったようで、その節は失礼しました(笑/もう見てないって)。
つい昨日、「キッチン・ストーリー×ホモ」で引っかかった方。わたしもあの映画はモーホーだと思いましたが、妄想に忠実な感想を書かずに失礼しました。それにしても、ぐーぐるでトップに出ちゃうのはいかがなものか……。
そして、やはり昨日「老人のsex」で引っかかった方。何を探してらしたのか存じませんが、34番目のヒットページまでご覧になっているということは、なかなか思うページに行き当たらなかったということですよね。こちらも思いっきりハズレですみません。
ISBN:4150410658 − 高津 幸枝 早川書房 2004/07/22 ¥714

……で、マスコマ4巻を発見したのでライラの冒険はひとまず置いておいてこちらに取り掛かる。
初っ端の、艦長と軍医の再会シーンですでに「おいおいおい(苦笑)」と心の中でつぶやいてしまいました。あー、やっぱり楽しいよ、この本。
先日、友人と映画の話をしていて、マイ・ベスト・ムービーのひとつ、「ギルバート・グレイプ」を強力プッシュしたのですが、これにでてくるとってもキュートで可愛い、ジョニデの恋人役の女優さんの名前が思い出せませんでした。
「蜘蛛女」にもチョイ役で出ていて印象に残っていたんですが、うちに帰って調べてみたら、この人、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の人だったんですね!(いや、見てないんですけど……)
この人のほかの出演作も見たくなってきました。

で、ジュリエット・ルイスとジェニファー・コネリーが好きだというと、なんとなく好みの顔の傾向がわかるような気がするなぁ、と、そういうお話でした。

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