今日は台風が近づいてきていて朝からしっかり雨模様。

友達と打ち合わせかたがたランチを食べようということになって、お茶の水のスタイルズグッドフーズサービス(旧スタイルズカフェ)にて生パスタランチ(ジェノベーゼ+ケーキ+コーヒー)を食す。
会計のときに、レジの横にカフェ開店10周年記念写真集が置いてあったので、つい勢いで購入。1000円也。

友達が「この辺でご進物が買えるような店ってあるかしら」と尋ねるので、淡路町のほうに老舗の洋菓子店「近江屋」があるはず、とアドバイスする。わたしも本郷店にしか行ったことがなかったので、ケイタイで住所だけ調べて探し探し行く。白泉社の隣だった。
ここのイートインはドリンク+ボルシチが飲み放題。わたしは食べたことがなかったんだけど、結構盛況なのを見てこんど試してみようと心に決める。

その後、駿河台下まで戻って三省堂で昼間の仕事関係の本を何冊かチェックする予定だったのだけれど、一緒にいた友達がマンガを買いたいと言うので、隣のオタク御用達書店・書泉ブックマートへ行き、なぜかわたしのほうがたくさん買っているという不思議(笑)。

・松岡なつき「Flesh&Blood(10)」
 リンクさせていただいている方のところで新刊が出ているのを知りました。

・英田サキ「デッドロック」
 リンクさせていただいている秋林瑞佳さんの最近のBLレビュウを見ていると、英田サキを無性に読みたくなったので。

・ユリイカ特別増刊「腐女子マンガ体系」
 発刊されていることを知りませんでした。ときどき、こういう一般人から見た腐女子の記事を読んでおくといいかなぁと思って。

友達と別れて、隣の三省堂へ。
(その前に、友達からあさのあつこ「ラスト・イニング」を借りました。)
でも、仕事で使えるか見ておきたかった本が軒並みなかった……。今年出たものだけれどマニアックな出版社から出ている本だからかなぁ。
代わりに以下の2冊を購入。

・浅枝大志「ウェブ仮想社会『セカンドライフ』」
 セカンドライフを社会学的に論じた本はまだ出ないのか……。大抵、ビジネス系の「儲かる」話しか出ないんだもんな。
でも、秋に日本版が出ても、メディアが大騒ぎしているほど盛り上がらない気がする。一番の理由は、アバターに萌え要素が少ないからだ……。でも、日本のオタクな方たちは、萌えなアバターを売り始めるんだろうか。

・村田隆和「フィギュアスケート王国 ロシア」
 トリノ五輪直前に出た便乗本。わたしの好きな選手はカナダなので、ロシアは直接関係ないのだけれど、教養のため(笑)。

計6冊購入・1冊借りる。
久しぶりに充実した書店に時間の制限なく入り浸って、非常に満足でした。
忘れかけていたよ、関心の赴くままに複数の本を重ねてレジに出す喜びを(笑)。
残業して帰って、ひとりでごはんを食べながら何の気なしにケーブルテレビを付けてチャンネルサーフィンしていたらやってました。最後の30分くらいしか見られませんでしたが、

ジャン・バルジャン=リーアム・ニーソン
ジャベール警視=ジェフリー・ラッシュ

という超豪華キャストに目は釘付け。
再放送があるはずなので、きちんと録画して最初から通して観よう。

DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007/02/16 ¥1,481
そういえば書いていなかった気がするけれど、最近仕事コミでこんな本を読んだ。

海賊3のお猿のジャックを思い出しながらこの本を眺め直しています。

……サル萌え!

ISBN:4775304496 単行本 動物健康研究センター 新紀元社 2005/12 ¥2,100
最近、本を読む時間も映画を見に行くヒマもありません。くすん。

スパイダーマン3もまだ見てないのに、もうすぐ海賊3も公開されるし!っていうかその前に今日はアジアプレミアで昨日はオーランド・ブルームはじめ(←私にお目にはこう映る)ご一行様が来日したとのこと。
さすがに今日の試写会は外れました……。

ずっと船長ポスターや船長看板ばかりだった街中にも、ようやく3人+チョウ・ユンファの4人のポスターが並ぶようになりました。
カイシャの最寄り駅にも4人のポスターが並べて貼ってあって、通りすがりに気が付くとずーーーっとウィル・ターナーのポスターを見つめてよそ見して歩いている自分に気づく●歳の春。

カイシャの隣の席のお姉さんに、
「海賊3を見に行くのは義務ですから!」
と言ったら、
「夜霧(仮名)さん、義務が多くてタイヘンね」
と返されました。

半分放置状態だったので、他愛もない話をつらつらと。
完全出遅れ。

死後34年のトールキン、「新作」を出版
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200704170017.html
ちょい古い映画ですが、カナダについて調べていて出くわしました。
日本での公開予定はないのですが、き、気になる〜。

Whole New Thing
http://www.wholenewthing.com/

すごく要約すると、元ヒッピーの両親に育てられた早熟で性的にもオープンな少年が、学校に通うことになるが、そこで巻き起こす騒動、という映画らしい。学校にはクローゼット・ゲイの先生がいてこの先生との交流がメインのストーリーらしい。
この主人公の少年がいい感じ?

【追記】
なんで気になるのかわかったよ。
主人公の少年がメガネだからだ!!(……)
いろんな意味でかなり楽しみな映画。

フィギュアスケートがコメディー映画に[産経新聞]
http://www.sankei.co.jp/enak/2007/glace/feb/kiji/07cinemaskate.html
(ちなみに写真のキャプション、右と左が間違ってますよね?)

「ドッジボール」を見てからこういう下ネタおバカ映画も楽しめるようになりましたし、いま自分の中で旬なフィギュアがテーマなんて、一粒で2度おいしい(笑)。

そして、なんと男子ペアですってよ!

元ネタは未確認ですが、この映画に対してアメリカ男子フィギュアのジョニー・ウィアーがコメント出してるらしい……。
ウィアーといえば、アメリカ人と思えない繊細な演技&容姿の不思議ちゃんというイメージがあるのですが、そんな子がこんなお下劣映画をどんな顔で観たかと思うととても楽しいのであります(笑)。
先日、出かけた折に読む本がなくて、目的もなく駅中の書店に入り、ぷらぷら見て回りながら、そういえば、久しぶりに藤沢周平でも読むか、と思って短編集を買った。

半分くらいまで読んで、なんとなく読んだ覚えがあるような気がすることに気づいた。

10年以上前にMy藤沢周平ブームがあったときに、ものすごい冊数の藤沢周平を立て続けに読んだので、もしかしたらその中にあったのかも知れない。

書棚を探すのが怖い(苦笑)。ああ、わたしの記憶力って(遠い目)。

ISBN:4101247048 文庫 藤沢 周平 新潮社 1982/09 ¥620
先日、チップトリーのジャムの、目からウロコな話を書きました。

http://diarynote.jp/d/20675/20070119.html

本日、さらに目からウロコなことが。
チップトリージャムを作っているのはWILKIN&SONsという会社なのですが、この会社、いわゆるウィルキンソンのジンジャーエールの会社だったのか!!

ウィルキンソンのジンジャーエールは甘くなくておいしいです。
店ではカナダドライばっかりでなかなか見かけませんが。

びっくりだ〜。
先日、朝食のトーストにつけるのに(少々高くても)おいしいマーマレードを食べたいと思い、デパ地下の食料品売り場に行ってみた。
普通の安いジャムの他にも、最近は「砂糖不使用」をうたったジャムがいっぱい出ていて、
「こういうののほうが体にいいのかしら」
と思って見ていたのですが、原材料名を見ているとペクチンとかビタミンCとかいろいろ添加物は入っている。やっぱりこういうものを入れないと市販のジャムって作れないのかしら、と思いつつ、何気なく普段買う値段の倍以上する海外ブランドのジャムを手に取ったらなんと。

 原材料;砂糖、オレンジ

以上。うわーなんてシンプルな原材料なんだ!
たしかに砂糖はいっぱい入っているだろうが、他に人工的なものが何にも入ってないならこのほうがいいよ!
というわけでわたしにしては太っ腹で買ってみたのがこの「チップトリー オレンジマーマレード」。実際食べてみても、色は濁っているけれどちゃんとオレンジの皮の苦味が残っていて、おいしい〜。砂糖がいっぱい入っているといっても、トースト(の半分)に塗るだけなら1回の摂取量もたかが知れてるし。
それにしても、イギリス好きを自認していながらこの英国王室御用達メーカーの名前(ウィルキン&サンズ)は知らなかったな〜、と思って、ネットでつらつら調べてみたら。

そっかー! チップトリーって、SF作家のJ.ティプトリーJr.のティプトリーと一緒か!

ってか、ティプトリーってこのジャムの名前からペンネーム取ったのか!!!

目からウロコの雑学ネタでした。
そういや書くのを忘れていましたが、先日の「ディパーテッド」試写会で付いていた予告編3本の感想。

1.ハッピーフィート
……あれ、こういう話だったのか!
以前、ペンギンが歌ってる予告だけ見たことがあって楽しそうと思ってましたが、実は主人公は「オンチなペンギン」なんですね〜。

2.300
キタきた来た〜〜〜っ!!!
デヴィッド・ウェナムが出ているというので公開を心待ちにしていました。「シン・シティ」と同じ原作者のグラフィック・ノベルの映画化で、ギリシャ時代のスパルタ軍の戦いを描いた物語。背景は全編(?)CG。黄昏の雰囲気で、人の動きとかマントのはためきとかがジャパニーズ・アニメ風で超カッコイイ!
マッチョな男どもがフンドシ+マント+兜だけで戦う、血と汗と筋肉まみれ映画ではありますが(笑)。
――でも、予告にウェナム氏がみあたらない……(涙)。

とまれ、公開がさらに楽しみになりました。

3.ハリー・ポッター
4の予告はすごくワクワクできて、溜まらずに手を出していなかった原作も読んで映画も見直して映画館に見に行ったんだけれど、5の予告は、話が地味に、暗くなってきていることもあってなにかソソるものがない。
これは、やはり原作と言うより監督の問題なのかもしれません。
今まで、わたしにとっての魔の領域といえば、神保町の書泉〜岩波ホールまでの約300mの道のりで、ここをまっすぐ歩けたためしがない、通り抜けるのに異常に時間が掛かる、通り終わるとなぜか荷物が重くなっているという恐ろしい場所です。

が、最近このような魔のスポットがもう一つ増えました。

池袋ジュンク堂。

1冊決まった本を買いに行くだけのつもりが、なぜか1時間もかかって3冊以上手にしているというこの恐怖!!(笑)

ちなみに昨日の収穫は、

図説韓国の歴史(ふくろうの本)
毎日の暮らし歳時記―ちょっとした工夫でこんなに楽しい
 岸本 葉子 (著), 落合 恵,成美堂出版、2006
チェーザレ(1)

の3冊。
それにしても、先日みた映画「王の男」がけっこうジワジワときてまして、関連書籍、というか当時の風俗の分かる本を探しているんですが、朝鮮・韓国関係は現代史が多くて、なかなかこの時代の本は専門書しか見つかりません……。
探し方が悪いのかな。チャングムと同時代だから、タイムリーじゃないかと思うんですが。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年後半は一人暮らしなんぞを始めて、通勤時間が短くなったら途端に読書量半減(涙)。でも、2月からはまた実家に戻って通勤片道1時間半になるので、通常レベルの年間100冊いけるかな?
BL熱が落ち着いてきたのが自分的に危機(←?)。せっかく乙女の聖地(だと言われている)池袋を経由して通勤してるのに、乙女ロードに足を踏み入れようともしなかった……。
その分、映画はよく見ていた気がします。劇場でなく、DVDで録り溜めたものを家事をしながら消化したり。しかも、なぜか現在ロマンスmyブームなので他愛ないロマンス映画で癒されました。

正月休みの間に、できれば飯田橋のギンレイホールで、去年見逃した「キンキーブーツ」と「トランスアメリカ」を見に行かないと。
土曜は実家に帰って一泊。
夜、本が山と放り込んであるロフトに敷いてある布団に入ってから、その辺に埋もれているBLマンガを枕元に積み上げて読み始める。至福(笑)。
読んだのは、山田ユギ「ピクニック」、高井戸あけみBFCシリーズ、それと松崎司のマッチョ受けマンガ(笑)。
どれもこれもおもしろかったのだけれど、山田ユギってどうしてこう描くマンガ描くマンガはずれがなくておもしろいのだろう、とあらためて思う。しかもどの話も既読感がないし。

先日買ったLet’s Noteに無線LANがついてるようなので、実家のネットワークに設定するために持って帰ったのだけれど、4年も前に構築したネットワークの設定を思い出せず撃沈。
父のパソコンのオフィスと、大昔にネットで拾ったフリーソフトの、テキストをツリー構造で保存できるエディタとソリティアだけ入れて帰宅。
(夜の)仕事用のパソコンにゲーム入れるのって自殺行為なんだけど……。
一生の不覚!
オーランド・ブルーム主演&初プロデュース作「ヘイヴン」、ファンとしては万難を排して見に行かなければならないのに、気がついたら先週末で軒並み都内の上映が終わっていた!!!
あとは今週いっぱいやってくれてるはずの新宿武蔵野館のレイトショーに掛けるのみ。
とりあえず水曜の映画の日を目指すけれど、それを逃したら正規料金でも見に行かねば。<この辺がファンの風上にも風下にも置けない。
先月CATVでやってたリヴァー・フェニックスの特番を観た。
つくづくもったいない人を亡くしたよ……。

世の中の条理をすべて覆してでも望みが叶うなら、観てみたいのはリヴァー主演の「BANANA FISH」。

……その前に、まだ観てなかった「旅立ちの時」を観よう。

17歳のダニー(リヴァー・フェニックス)はピアニストを志望し、ピアノの先生の娘ローナ(マーサ・プリンプトン)を恋するようになるが、一線を越えることができない。なぜなら彼の両親(ジャド・ハーシュ&クリスティン・ラーティ)は、ベトナム戦争当時に反戦活動家としてナパーム工場を爆破した罪で今なお国警察に追われる身だったのだ…


DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2003/10/03 ¥1,575
ウェストール新刊。というか復刊?
なんとオマケで宮崎駿を引っ張ってきた。ウェストールの故郷であり多くの作品の舞台にもなっているタインマスに行ってきた旅行記マンガとか、いろいろ入っているらしい。
まあね。ウェストールも飛びもの(飛行機のたぐい)好きだし、ハヤオと通じるところがあるのはわかる。

だが問題は。

すでに福武書店版を持っていることなんだよな(涙)。
買うか? 買うのか自分???

ISBN:4000246321 単行本 金原 瑞人 岩波書店 ¥1,680
この1週間で買った本。

知らないと危ない「犯罪捜査と裁判」基礎知識(絶版・古本) 341
完全犯罪捜査マニュアル 1223
これがワタシたちのDVDベストセレクション70 1200
隠された風景―死の現場を歩く 1680
毒杯の囀り 840
サイバー生活手帖―ネットの知恵と情報倫理 1890
かわいいペットの法律なんでも相談―たいせつな家族だから知っておきたい! 1575
写真と地図で読む!帝都東京・地下の秘密―東京駅周辺の地下の謎に迫る! 1050
犯罪心理が面白いほどわかる本―悪に手を染めてしまう心の謎が見えてくる絵解き入門書 880

計1万円超。どうかしてる。いつ読むんだワタシ。
ついでに、お友達の日記で知った以下のCDをアマゾる。

ラビリンス 2500

えーっと、スティングがリュートで唄うダラウンドだそうです。
スティングにはなんら思い入れはないのですが、古楽は好きなので興味がわきました。
プロモで来日していたトムトムが、姉のカイシャに来たそうだ……!
直前にそんな噂が社内を駆けめぐり、到着したときには社員全員が玄関口に集まっていたとか。

「すっごいカッコよかったよ〜」

別にトムトム好きじゃないけど、なんかウラヤマシイんですが。

んでもって、
「来週末、ジョニデとオーランド・ブルームが来日するよ」
と言ったら、
「えー、見に行っちゃおうっかな」
……二人の子持ちが何を言う(笑)。

え、わたし?
日曜来日じゃ、成田がスゴイことになってそうなので、今回はパスです。(直前に気が変わる可能性は十分にあり)
もうすぐピクサーの今年の新作「カーズ」が公開ですが(で、来週試写会に行って来ます!)、もう来年の新作のトレーラーが出来てます。

Ratatouille(邦題「レミーのおいしいレストラン」)
http://disney.go.com/disneypictures/ratatouille/

……ネズミ!
ディズニー傘下でネズミのアニメを作るピクサー。勇気あんなぁ。

ちなみに、わたしはRatatouilleという単語を見て「ラタトゥイユ」?と思ったのですが、上記サイトできちんと発音記号も出てきます。「Rat-a-too-ee」ラタトゥーイー、だそうで。

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