2018/4/26, おぷうの きょうだい (著)
数ある猫漫画の中で、「とにかく猫の描写がリアル!」と絶賛される「俺、つしま」がついに書籍化!
何気ない猫のしぐさや細かな毛色の表現が抜群の画力で描かれる猫漫画の根底にあるのは、溢れんばかりの猫愛。読み進めていくうちに猫への愛情がふくらんでいきます。
主人公は、外でゴミを漁っていたところをおじいちゃん(実は女性)に保護されたキジトラの「つしま(つーさん)」。すでにおじいちゃんの家で暮らしていた先住猫の「ずん姐さん」やあとからやってきた「ちゃー」「おさむ」などとの暮らしぶりに猫あるあるが満載でニヤリとさせられます。
さらに、涙腺がゆるんだ読者が続出した「ただいてくれるだけでいいんだよ」のエピソードなど感動シーンも。
実話をベースに展開される猫愛あふれるストーリーは読む人の心を癒しまくります!
https://www.amazon.co.jp/dp/4093886172
ツイッターでちょくちょくRTされてきて、自分でもフォローするようになった猫まんがの書籍化。
猫がシュールなのに人間がデフォルメされていて、特にメインキャラであるおじいちゃんたるや。
ストーリーもかわいいわけではないけれど猫らしさにあふれていてついクスッとしてしまう。
基本的に猫が人間語を話すマンガは好きじゃないのですが(と、先日読んだ「NNNからの使者」を評価しておきながら言いますが)、これは気にならないのはどうしてかしら、と考えるのですが、
人間に都合よくなければいいのかしら。
コメント
不思議な魅力がありますよね~。
ネットで大部分が読めるのに、手元に置きたくなっちゃうんですよね~。