アンストッパブル
2012年8月25日 映画鑑賞記録第3紀(09.02~)
そんな訳で秋林さんには最近のトニー・スコット作品をいろいろご紹介いただいたくせに、実際に借りてきたのはこちら。
トニー・スコットのフィルモグラフィを見ておや、と思ったのは、意外と予告編を覚えているのが多かったこと。
この「アンストッパブル」もそうだけど、「デジャヴ」も「ドミノ」も「マイ・ボディガード」も予告は思い出せる。おもしろそうだと確かに思った。でも、映画館に観には行かなかったんだよな、なぜだろう……。
映画は、実際に起こった事故をベースに創作されたもの。だから見てるほうは、これから何が起こるかだいたいわかっている。
そのなかで緊迫感の出し方とか、盛り上げ方とか、非常に堅実に手堅く構築しているのに感心した。職人的な上手さだなぁと。
なんというか、ホームランバッターというより、きちんきちんとヒットを打てる監督という感じ。
ただ、この映画の場合はあまりに手堅くポイントを抑えて作られていて、観客が結果を知っていることとあわせて、予想外の筋書きが起こらなかったのは残念といえば残念。まだ関係者も生きてる、つい最近の出来事の映画化だから、冒険できる素材ではないよなぁ。
でも、あらすじなどを読むに、秋林さんのお薦めにもあった「デジャヴ」はなんかびっくりな設定があるのかしら?
操車場に停車中の貨物列車が整備員のミスによって無人のまま走り出した。全長約800メートルに及ぶこの777号は大量の化学薬品を積んでおり、時速100キロ以上で走る“巨大ミサイル”と化して人口密集地の街へ向かって突っ走っていく!
現場近くに居合わせたベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルは、男のプライドをかけ決死の覚悟で暴走列車阻止に立ち向かうが……。
●劇場痛快大ヒット! ぴあ満足度ランキング第1位、Yahoo!映画レビュー採点高得点、など支持者続出の圧倒的作品評価!!
●戦慄の鉄道事故に基づく感動のヒューマンドラマ!
●アクション映画のヒットメーカー、トニー・スコット監督最新作!
●アカデミー俳優デンゼル・ワシントン×新世代スター クリス・パイン共演! 男たちの奇跡のような勇気と感動を熱演!
トニー・スコットのフィルモグラフィを見ておや、と思ったのは、意外と予告編を覚えているのが多かったこと。
この「アンストッパブル」もそうだけど、「デジャヴ」も「ドミノ」も「マイ・ボディガード」も予告は思い出せる。おもしろそうだと確かに思った。でも、映画館に観には行かなかったんだよな、なぜだろう……。
映画は、実際に起こった事故をベースに創作されたもの。だから見てるほうは、これから何が起こるかだいたいわかっている。
そのなかで緊迫感の出し方とか、盛り上げ方とか、非常に堅実に手堅く構築しているのに感心した。職人的な上手さだなぁと。
なんというか、ホームランバッターというより、きちんきちんとヒットを打てる監督という感じ。
ただ、この映画の場合はあまりに手堅くポイントを抑えて作られていて、観客が結果を知っていることとあわせて、予想外の筋書きが起こらなかったのは残念といえば残念。まだ関係者も生きてる、つい最近の出来事の映画化だから、冒険できる素材ではないよなぁ。
でも、あらすじなどを読むに、秋林さんのお薦めにもあった「デジャヴ」はなんかびっくりな設定があるのかしら?
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