犯罪の街「シン・シティ」を舞台に、これでもか、これでもかとハードなアクションが詰め込まれた一作。ロバート・ロドリゲスと、原作コミックの作者であるフランク・ミラーが共同で監督した。幼女連続殺人事件を追いつつも、犯人が権力者の息子だっかことから、逆に逮捕されるハーティガン刑事。一夜を共にした娼婦が殺され、復讐に燃える…


だってポスターのE.ウッドがメガネだったから。←それだけか!

モノクロ+一部原色のスタイリッシュな映像は、近未来的でなおかつノスタルジックな、ブレード・ランナーみたいな世界観で超ステキ。人の動きもアニメっぽくていちいちクール。
ストーリーは短編3つのオムニバスで、どれも「愛する女を命がけで守る」男のハードボイルド。モノクロの色彩で抑えられているものの、血は吹き出るは人体損壊は激しいは、で、暴力シーンが苦手な人には耐えられないだろうけれど、コテコテのハードボイルドが苦手な人にも耐えられないだろうな〜。
そして、守られる女がみんな美人で情が深くていい女。そして強い(笑)。女殺人兵器ミホという東洋人(演じているのはデボン青木)が、日本刀を両手でチャキっと構える様はツボ突かれます。シビれるなぁ。

ミッキー・ロークって、あれ特殊メイクですよね? ねえそうだと言って!

そして、ルトガー・ハウアーどこに出てたんだろう……?
最後までわからなくて、帰ってからネットで調べました。
アレかい?!

で、肝心のE.ウッドは。
ポスターではロングコートだったのに、映画ではほとんどシャツとアーガイルのセーターとパンツ(そしてメガネ!)という、学生さんのような格好で可愛かったです。そして最期は(以下ネタバレ)











魍魎の筐。

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